
稲の起源は、インド説、中国西南部の雲南説、中国南部説など様々ありますが、現在のところ最初の栽培型が成立されたのは、東南アジアの丘陵地帯であるとされています。その後、各地で稲作文化を形成しながら伝播し今日に至りました。
日本へは縄文時代後期に、中国大陸から朝鮮半島経由で伝わったなど諸説があります。
「米」の文字は稲穂を形どっていると言われています。また、「八十八」をひとまとめにしたという説もあります。これは、現在除草剤・農業機械などが投入されるようになり省力化が進んでいますが、昔は米作りに“八十八回手が掛かる”といわれていたことから来ています。農家のお米に対する愛情と苦労の歴史が偲ばれます。