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中国西南部が原産地で、漢民族が原始時代から栽培。日本には朝鮮半島を経て奈良時代以前に渡来しました。元来「キ」(葱)と呼ばれ、やがて白い部分を根に見立てて「ねぎ」(根葱)になり、今日では「葱」の一字だけで「ねぎ」と呼ばれています。
ネギは白ネギ(別名:根深ネギ、一本太ネギ)と葉ネギに分けられ、種類は、たくさんに株分れする「わけぎ」(分け葱・別葱)、色も香りも「ネギ」より淡い「あさつき」(浅葱)などがあります。
北半球に主に分布しているネギは約300種。ヨーロッパに渡ったのはかなり遅く、16世紀の文献で初めて登場。アメリカには19世紀に伝わりましたが、現在に至ってもあまり普及していません。
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ビタミン類やカルシウムを多く含み、特に葉ネギはカロチン、ビタミンCが豊富。ネギ特有のにおいは硫化アリルで、肉や魚の臭みを消し、素材のうまみを引き立て食欲も増します。体を温める効果もあり、冷え性、肩凝り、神経痛、風邪にも効きます。脳の疲れやイライラを防ぐのに効果的なビタミンB1の働きを高める作用もあります。味噌汁などに入れると即効性が期待できます。
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白ネギは白い部分が長く、よく締まり、持ったときに重みを感じるものが良い。白い部分と緑色の部分がはっきり分れていて、白い部分は艶があり、緑色の部分が鮮やかなものが新鮮。葉ネギは根元近くまで緑色が濃く、黄色がが混じらないもので、葉先がピンとしていて途中で折れていないものを。
保存する場合、冬場は泥付きネギを土に埋めておくとかなり長持ちしますが、洗って売られているものは使う量に合わせて買うようにしたほうが良いでしょう。新聞紙に包んで5℃くらいの場所に置けば短期間の保存は出来ますが、香りと歯ざわりは新鮮なものにはかないません。
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管内での白ネギの栽培の歴史は古く、昭和8年頃より、豊川(とよがわ)右岸の地区で始められました。白ネギは収穫時期により秋冬ネギと春ネギに分類されます。秋冬ネギの主力品種は「金長」と「金長3号」。いずれも一本ネギで軟白部が約33cmあり、品質が良く冬期の鍋物に適しています。12月中旬から3月上旬にかけて収穫されます。一方、春ネギの主力品種は「長悦(ちょうえつ)」で肉質がやわらかい一本ネギ。3月上旬から5月上旬に収穫されます。 |
■生産農家30戸、栽培面積8ha、年間販売数量147t(49,000ケース)、
年間販売金額3,000万円。
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