
いちごの野生種の歴史は古く、スイス湖畔の石器時代の遺跡から種が発見されています。栽培種として生まれ変わったのは18世紀のオランダ。今私たちが食べているいちごのルーツはオランダにあります。
日本に伝えられたのは1830年、江戸末期の頃。当時唯一の開港地であった長崎へオランダから輸入されました。しかし、その栽培は定着せず、日本でいちごの栽培が一般化し始めたのは1900年に入ってからのこと。今では、相次いで期待のいちご品種が登場しています。
ちなみに、いちごは英語で「ストロベリー」と言います。これは栽培する時に傷をつけないようにとわらを敷いたため、ストロー(わら)のベリー(小さな果実)というところからきたそうです。